楽しい作文

子供たちの自由で楽しい作文を紹介します。

「空気の旅」

 私は空気。いままでいろんな所を旅してきた。川にも行ったし、山にも行った。でも一つだけ行きたくない所がある。それは人間の体の中。なぜかというと、暗いし長い時間出られなくなるから。それに仲間がいっぱいいるからきゅうくつ。でも人間にちかづくのは大好き。人間(生き物)には空気がみえない。いたずらができる。こしょこしょ話だってなんだって話している事がわかる。だけ.....つづき

 

「せみとあり」

 2年生の作文です。「せみとあり」を読みました。日本では、「ありときりぎりす」として知られているイソップのお話です。冬になって凍え死にそうになったせみは、助けてもらって、無事に冬を越すことが出来たという設定で、続き話を書きました。
「ありさんたちの言うとおりだ。なまけて、あそんでいたばちだ。」せみはとぼとぼ、ゆきの中。もう、ひとこえもうたう気もちなんかにはなれなかったということです。そのとき.....つづき

 

「野球の試合で活やくできた」

「カーン。」バットのしんにあたる。 しかし、またファール。
今度こそは前に飛ぶと思って、バットをおもいきりふる。すると風がふいた。
それとともにものすごいかい音が聞こえた。右中間をやぶったのだ。ぼくは、けんめいに走る。
仲間のベンチの所を通ると、かんとくやコーチ、チームメイトが手をたたいて喜んでいたり、
「やったあ。」など大声でさけんでいたりしていた。
一塁ベースをけった。ボールの方を.... つづき

 

「NKはい」

 ぼくは、NKはいというサッカーの大きな大会に出ました。パーシモンというチームを相手に、いっぱいとくてんしました。コーチが、「ナイスナイス。」と言っていたので、そのチームはつよいんだなと思いました。たたかっているときにぼくのお母さんが、「がんばれ。」と、言ってくれたので、ぼくはがんばろうと思いました。さいしょに、友だちがコーナーを....つづき

 

「あおいうんどうぐつ」

「あおいうんどうぐつ」というお話を読みました。子ギツネが、徒競走で1位になった男の子のくつがほしくて、学校の靴箱から持ってきてしまいます。そのおわびとお礼の手紙を、子ギツネになったつもりで書きました。「あおいうんどうぐつを持ってきてしまったいきさつを、かくといいね。」 という助言をしました。「あおいうんどうぐつ」の男の子へだまってくつを .... つづき

 

「ぼくはシャーペン」

 ぼくは、学校の購買部にあるシャーペン。朝の8時、みんなが来た。ガラガラとドアが開いて、男の子が入ってきた。そして、 「あっ。ふるとしんがでてくるシャーペン。」 それはぼくのことだと思った。「これ、ほしかったんだ。」と言って、ぼくを買ってくれた。ぼくは、ようやく使ってもらえる、うれしいなと思った。教室に行って男の子は....つづき

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