楽しい作文
子供たちの自由で楽しい作文を紹介します。
「空気の旅」
私は空気。 いままでいろんな所を旅してきた。 川にも行ったし、山にも行った。
でも一つだけ行きたくない所がある。
それは人間の体の中。 なぜかというと、暗いし長い時間出られなくなるから。 それに仲間がいっぱいいるからきゅうくつ。
でも人間にちかづくのは大好き。 人間(生き物)には空気がみえない。 いたずらができる。 こしょこしょ話だってなんだって話している事がわかる。 だけどちかづくときには注意しなきゃあ。 体の中に入ってしまうから。
春のある日の事。 人間の家のカーテンと話をしていたら、真空そうちにすいとられてしまった。 パニックになった私は、これは人間の体の中かと思っておもわず
「わったいへん、どうしよう。」
とさけんでしまった。 でも仲間が、
「ふっ、これはただの真空そうちだよ。旅がたりないなあ。」
「そっそんなあ。で、真空そうちって何?」
と私が言った。
「人間の物さ。」
仲間が言った。
「そうか。」
私が言った。 そのしゅんかん私たちは外におし出された。
「ボッ。」
「うわっ。」
つゆの日。わたしはまちがえて水たまりに入ってしまった。
「ぷくぷく。」
「はあ、さむいっ。」
「かえるさん、かたつむりさん。お久しぶり。」
「お久しぶり。」
と、かえる。
「ひっさしぶり。」
とかたつむり。
楽しいつゆだったが・・・。 大事件がおこった。私は山の中のおくの方にいた。 人間の世界に帰ろうとしている。 何日かたってやっと人間の世界にもどってこれたと思ったら、風船の中にとじこめられてしまった。
なかなかわれない。やっとわれた。
「バーン。」
だっしゅつ成功。
夏。 私はずっと川のちかくにいた。
「きっもち、いい。」
でも、秋がきた。
「さむっ。」
やがて冬。 私はすぐにこたつに入った。
「あったかい。」
こうしてわたしは冬をすごした。 春がくるのを待ちながら。
**************************
自分が好きな物になって、まわりの様子をみつめて書いてみました。 決められた時間内で書いたものですので、推敲などはしておりません。
楽しい作文
子供たちの自由で楽しい作文を紹介します。
「空気の旅」
私は空気。
いままでいろんな所を旅してきた。
川にも行ったし、山にも行った。
でも一つだけ行きたくない所がある。
それは人間の体の中。
なぜかというと、暗いし長い時間出られなくなるから。
それに仲間がいっぱいいるからきゅうくつ。
でも人間にちかづくのは大好き。
人間(生き物)には空気がみえない。
いたずらができる。
こしょこしょ話だってなんだって話している事がわかる。
だけどちかづくときには注意しなきゃあ。
体の中に入ってしまうから。
春のある日の事。
人間の家のカーテンと話をしていたら、真空そうちにすいとられてしまった。
パニックになった私は、これは人間の体の中かと思っておもわず
「わったいへん、どうしよう。」
とさけんでしまった。
でも仲間が、
「ふっ、これはただの真空そうちだよ。旅がたりないなあ。」
「そっそんなあ。で、真空そうちって何?」
と私が言った。
「人間の物さ。」
仲間が言った。
「そうか。」
私が言った。 そのしゅんかん私たちは外におし出された。
「ボッ。」
「うわっ。」
つゆの日。わたしはまちがえて水たまりに入ってしまった。
「ぷくぷく。」
「はあ、さむいっ。」
「かえるさん、かたつむりさん。お久しぶり。」
「お久しぶり。」
と、かえる。
「ひっさしぶり。」
とかたつむり。
楽しいつゆだったが・・・。
大事件がおこった。私は山の中のおくの方にいた。
人間の世界に帰ろうとしている。
何日かたってやっと人間の世界にもどってこれたと思ったら、風船の中にとじこめられてしまった。
なかなかわれない。やっとわれた。
「バーン。」
だっしゅつ成功。
夏。
私はずっと川のちかくにいた。
「きっもち、いい。」
でも、秋がきた。
「さむっ。」
やがて冬。
私はすぐにこたつに入った。
「あったかい。」
こうしてわたしは冬をすごした。
春がくるのを待ちながら。
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自分が好きな物になって、まわりの様子をみつめて書いてみました。
決められた時間内で書いたものですので、推敲などはしておりません。