楽しい作文
子供たちの自由で楽しい作文を紹介します。
「野球の試合で活やくできた」
「カーン。」
バットのしんにあたる。しかし、またファール。 今度こそは前に飛ぶと思って、バットをおもいきりふる。
すると風がふいた。それとともにものす ごいかい音が聞こえた。
右中間をやぶったのだ。ぼくは、けんめいに走る。
仲間のベンチの所を通ると、かんとくやコーチ、チームメイトが手をたたいて喜んでいたり、 「やったあ。」 など大声でさけんでいたりしていた。 一塁ベースをけった。ボールの方を見ると、まだボールにはおいついていなかった。
走るたびに風や雨が顔にはねて目に入っていたい。その時、ぼくの耳にコーチの 「走れ。走ってホームまでこい。」 という声が聞こえた。
その声を聞いたしゅんかん、ボールのいちなど目もくれずにつっ走り、二塁ベースをふんづけて大
回りで走った。土が雨でぬかるんでいて転びそうだったが、しゅびの人たちの方がもっと大変なのだ。 三塁まできて位置をかくにんすると、やっとライトの子がボールをとっていた。
でも、ゆだんはできなかった。なぜかというと、その子は強肩だからだ。
三塁ベースをけったしゅんかん、ボールがかえってきてしまった。
あわててもどろうと思ったが、キャッチャーも点を入れられたくないらしく、サードにおもいきりなげた。
そのボールが高目につきサードの子がとれなかったのでホームにつっこんだ。
レフトからのボールがかえってきた。 「ザー。」 まるでマンガの世界のようだった。 「神様。」 とぼくが心の中で言ったそのしゅんかん、しんぱんが、、 「セーーーフ。」 とばかでかい声で言った。 ぼくの一打席目はR本だった。ベンチに帰ったら、コ-チやかんとく、チームメイトがぼくのヘ ルメットをたたいてくれた。 チームは4-0から4-4においついた。ぼくはにこにこしながらしゅびについた。
きょうのしゅびはレフトだったピッチャーが一球目を投げた。 「ボコ。」 いやな音が耳に入った。バッターボックスを見ると、かたをおさえている子がいる。
はじめにバッターからデットボールかよ。ぼくは心の中でいやなよかんがした。
その次のしゅんかん 「カーン。」 打ったボールがぼくの右にとんでくる。センターも全力しっそうでくる。左中かんをぬかれる。
ぬかれたら逆転される。いやなことは考えずボールをおいかけた。やっとボールが止まった。
ぼくの息がきれてる。雨がやんでいることに、その時気づいた。ランナーは三塁の手前にいた。
アウトにできるとぼくはかくしんした。 「ビュウ。」 おもいきり最後の力をこめてなげると、サードまでノーバンでいきサードがホームになげた。 「アウト。」 「やった。」 ぼくがアウトをとった。 きょうは大活やくだ。そして試合は10点差コ―ルドで勝った。
家に帰ってからはつかれていて夜ごはんを食べたらすぐねてしまった。
楽しい作文
子供たちの自由で楽しい作文を紹介します。
「野球の試合で活やくできた」
「カーン。」
バットのしんにあたる。しかし、またファール。
今度こそは前に飛ぶと思って、バットをおもいきりふる。
すると風がふいた。それとともにものす ごいかい音が聞こえた。
右中間をやぶったのだ。ぼくは、けんめいに走る。
仲間のベンチの所を通ると、かんとくやコーチ、チームメイトが手をたたいて喜んでいたり、
「やったあ。」
など大声でさけんでいたりしていた。
一塁ベースをけった。ボールの方を見ると、まだボールにはおいついていなかった。
走るたびに風や雨が顔にはねて目に入っていたい。その時、ぼくの耳にコーチの
「走れ。走ってホームまでこい。」
という声が聞こえた。
その声を聞いたしゅんかん、ボールのいちなど目もくれずにつっ走り、二塁ベースをふんづけて大
回りで走った。土が雨でぬかるんでいて転びそうだったが、しゅびの人たちの方がもっと大変なのだ。
三塁まできて位置をかくにんすると、やっとライトの子がボールをとっていた。
でも、ゆだんはできなかった。なぜかというと、その子は強肩だからだ。
三塁ベースをけったしゅんかん、ボールがかえってきてしまった。
あわててもどろうと思ったが、キャッチャーも点を入れられたくないらしく、サードにおもいきりなげた。
そのボールが高目につきサードの子がとれなかったのでホームにつっこんだ。
レフトからのボールがかえってきた。
「ザー。」
まるでマンガの世界のようだった。
「神様。」
とぼくが心の中で言ったそのしゅんかん、しんぱんが、、
「セーーーフ。」
とばかでかい声で言った。
ぼくの一打席目はR本だった。ベンチに帰ったら、コ-チやかんとく、チームメイトがぼくのヘ
ルメットをたたいてくれた。
チームは4-0から4-4においついた。ぼくはにこにこしながらしゅびについた。
きょうのしゅびはレフトだったピッチャーが一球目を投げた。
「ボコ。」
いやな音が耳に入った。バッターボックスを見ると、かたをおさえている子がいる。
はじめにバッターからデットボールかよ。ぼくは心の中でいやなよかんがした。
その次のしゅんかん
「カーン。」
打ったボールがぼくの右にとんでくる。センターも全力しっそうでくる。左中かんをぬかれる。
ぬかれたら逆転される。いやなことは考えずボールをおいかけた。やっとボールが止まった。
ぼくの息がきれてる。雨がやんでいることに、その時気づいた。ランナーは三塁の手前にいた。
アウトにできるとぼくはかくしんした。
「ビュウ。」
おもいきり最後の力をこめてなげると、サードまでノーバンでいきサードがホームになげた。
「アウト。」
「やった。」
ぼくがアウトをとった。
きょうは大活やくだ。そして試合は10点差コ―ルドで勝った。
家に帰ってからはつかれていて夜ごはんを食べたらすぐねてしまった。