楽しい作文

子供たちの自由で楽しい作文を紹介します。

 「ぼくはうちゅうじん」を読んだ感想文

    「広い宇宙」

    わたしは、夜空をながめるのが好き。
   夜空をながめると、いろんなしゅるいの星があってきれいだ。
   宇宙人は、本当にいるのかな。
   わたしは宇宙人にあったことはないし、いないと思っていた。
    「ぼくはうちゅうじん」を読んで、初めて知ったことやおどろいたことがたくさんある。
   太陽より大きい星があるのは知らなかった。
   その星は、オリオン座の左かたにあるベテルギウスという星で、太陽の1000倍もある
   そうだ。
   わたしは、太陽より大きい星があるのを生まれて初めて知った。
   今見ているオリオン座の光は、一番近いので17年前にもえた明かりがようやく地球にと
   どいて、それをわたしたちが今見ているということ。
   17年前にもえてやっと光が地球にとどいているということは、地球とオリオン座はずい
   ぶんはなれているんだな。
   人の目で見える星が3000こ。
   地球は、ぎんがけいの中にあってその中だけで、2000億このこう星がある
   宇宙には、そのぎんがが1000億こある。気がとおくなるくらい多い数だな。
    いろいろなことを調べたくなった。
   もし太陽がなくなったら、どのようななくなり方をしてどうなってしまうのか。
   地球と太陽は何キロはなれていて、どのくらいの暑さなのか。
    ベテルギウスの大きさは、どのくらいだろう。
   地球とはどのくらいはなれているのだろう。
   調べていろいろ分かった。
   太陽の直径は約1392万㎞で、地球が横に109個ならぶ大きさだということ。
   そんなに大きいとは知らなかった。
   太陽と地球のきょりは、約1億5千万㎞。そんなにはなれているんだ。
   地球は、太陽を中心とする半径1億5千万㎞の大きな円を1年かけて、秒速30㎞、
   時速12万㎞で回っている。
   太陽の表面温度は約6000度。黒点は、約3800度。
   太陽はしょうらい赤くて大きな星になり、最後はガスをふき出し、白色わい星という小さ
   な星になって一生を終えるそうだ。
   ベテルギウスは地球から640光年はなれている。超新星ばくはつをまちがいなくおこ
   す、という。
   この数十年間で直径が2~3倍にふくらんでいるらしく、ばくはつ寸前ではないかという
   見方が強いそうだ。
    太陽も人間と同じで、一生を終える。
   太陽がなくなったらどうなるのだろう。毎日暗くて明かりが見えない。生活ができない。
   毎日寒くて生きていけない。 
   太陽がなくなることを考えていなかったけどこの本を読み終わって、太陽は人間にとって
   なくてはならない存在で、
   神様のようなもの、だから大切にしなければいけないと思うようになった。
   1月1日の元旦に、初日の出に向かって手を合わせておがむ理由が分かった。
    その後夜空をながめて見た。土星が見えた。
   今、油井さんは宇宙に行っている。わたしも宇宙に行って地球を見たい。