楽しい作文
子供たちの自由で楽しい作文を紹介します。
「えだにねこがすわっていた」
犬のココアは、ふだん小屋でねている時があります。 時には公園に連 れて行ってあげる時もあります。 小屋は、かきの木の右下にあります。りっぱな小屋です。 11月のある日のことです。お父さんと僕でココアにえさをあげている時に、お父さんが、 「わあ。」 と言いました。ぼくはびっくりして、なぜおどろいたかを聞きに行きました。 その理由をいてみると、おどろいた顔で、 「見て見て。」 とひっしではなします。そしてお父さんが、 「かきの木のえだの所に、ねこがすわっているよ。」
と言いました。 見ると、ねこが本当にすわっていました。ぼくが、 「本当だね。」 とおどろいて言いました。 お母さんにも見せてあげようと思って、 「お母さん。」 とよびました。お父さんがさっきぼくに話しかけたように、言ってみま した。そうしたら、 「本当。」 と聞きかえすように言いました。 ぼくは、 「本当だよ。」 と言いました。お母さんが見ると、 「うああ、本当だあ。」 と言いました。ばあばもじいじも、それにおどろいて言いました。 さきにばあばがおどろきました。 「ええ。」 とおどろきました。じいじもそれにつながって、おどろきました。じいじは、 「えっそうなの。」 とおどろきました。 それから、お父さんは犬のさんぽに行って、ばあばは夕はんのしたくをはじめたので、たった一人で見ました。 ねこの行動が少しへん化しま した。どういうふうにへん化したかというと、目の前の少しひくい屋根 に、ねこがとび乗りました。 しばらくとび乗ったじょうたいで、屋根か ら下りました。それからえだへ下りて、こわがって下まで下りました。 そして、帰っていきました。 さんぽから帰ってきたココアは、ねこがいないことに気づいて、ほっ としたような顔で小屋に入っていきました。
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「えだにねこがすわっていた」
犬のココアは、ふだん小屋でねている時があります。
時には公園に連 れて行ってあげる時もあります。
小屋は、かきの木の右下にあります。りっぱな小屋です。
11月のある日のことです。お父さんと僕でココアにえさをあげている時に、お父さんが、
「わあ。」
と言いました。ぼくはびっくりして、なぜおどろいたかを聞きに行きました。
その理由をいてみると、おどろいた顔で、
「見て見て。」
とひっしではなします。そしてお父さんが、
「かきの木のえだの所に、ねこがすわっているよ。」
と言いました。
見ると、ねこが本当にすわっていました。ぼくが、
「本当だね。」
とおどろいて言いました。
お母さんにも見せてあげようと思って、
「お母さん。」
とよびました。お父さんがさっきぼくに話しかけたように、言ってみま した。そうしたら、
「本当。」
と聞きかえすように言いました。 ぼくは、
「本当だよ。」
と言いました。お母さんが見ると、
「うああ、本当だあ。」
と言いました。ばあばもじいじも、それにおどろいて言いました。
さきにばあばがおどろきました。
「ええ。」
とおどろきました。じいじもそれにつながって、おどろきました。じいじは、
「えっそうなの。」
とおどろきました。 それから、お父さんは犬のさんぽに行って、ばあばは夕はんのしたくをはじめたので、たった一人で見ました。
ねこの行動が少しへん化しま した。どういうふうにへん化したかというと、目の前の少しひくい屋根 に、ねこがとび乗りました。
しばらくとび乗ったじょうたいで、屋根か ら下りました。それからえだへ下りて、こわがって下まで下りました。 そして、帰っていきました。
さんぽから帰ってきたココアは、ねこがいないことに気づいて、ほっ としたような顔で小屋に入っていきました。